外壁・屋根リフォームは
ライファふじみ野におまかせください!
おすすめの外壁・屋根リフォーム!
外壁や屋根は、紫外線、雨、風、暑さ、寒さ、雹、雪などの様々な気候条件から家を守っていますが、経年とともに劣化してきて耐水性能が落ちてきたり、劣化が進むと建物自体の耐久年数を縮めてしまうこともありますので、定期的にお手入れすることをおすすめします。
外壁リフォームの3つの方法
外壁をリフォームする際は、一般的に「塗り替え」、「張り替え」、「重ね張り」の3つの方法があります。それぞれのメリットやデメリットは下記の通りになります。
塗り替え | 張り替え | 重ね張り | |
---|---|---|---|
コスト | 工事費用は安い メンテナンス費用は高い |
工事費用は高い メンテナンス費用は安い |
工事費用は中間 メンテナンス費用は安い |
性能 | ほぼ現状のまま | 性能アップ | 性能アップ |
デザイン性 | 単色塗装が一般的 | 好きな素材 デザインから選べる |
好きな素材 デザインから選べる |
- 塗り替え(外壁塗装)のメリット・デメリット
- 塗り替えはコストは他の外壁リフォームよりお安くできますが、定期的に塗り替えが必要になりますので、長い目で見ると費用が掛かることもあります。また、好みの色に変えることは可能ですが、大きくイメージチェンジはしづらいです。また、塗料の材料によっては機能を向上させることもできますが、一般的な塗料の場合は断熱性能等の向上は出来ません。
- 張り替えのメリット・デメリット
- 張り替えは工事費用は高くなってしまいますが、一旦張り替えれば永く使えるのでメンテナンス費用は抑えられます。また、最新の外壁材に変えることによって性能もアップします。また、現在では様々な外装材が販売されていますので、お気に入りの壁にして新築に近いイメージにすることが出来ます。
- 重ね張りのメリット・デメリット
- 重ね張りでリフォームする場合の費用は塗り替えと張り替えの中間くらいのコストで、張り替えと同様に一旦重ね張りすれば永く使えるのでメンテナンス費用は抑えられます。また、最新の外壁材を重ね張りすることによって性能もアップします。また、現在では様々な外装材が販売されていますので、お気に入りの壁にして新築に近いイメージにすることが出来ます。
屋根リフォームの3つの方法
屋根をリフォームする場合、主に「塗装」、「葺き替え」、「カバー工法」の3通りあり屋根の種類や期待する効果によって選択するリフォーム方法が変わってきます。
塗り替え | 葺き替え | カバー工法 | |
---|---|---|---|
コスト | 工事費用は安い メンテナンス費用は高い |
工事費用は高い メンテナンス費用は安い |
工事費用は中間 メンテナンス費用は安い |
性能 | ほぼ現状のまま | 性能アップ | 性能アップ |
- 塗り替えのメリット・デメリット
- 屋根の塗り替えはコストは他の方法よりもお安くなりますが、定期的なメンテナンスが必要になりますので、永い目で考えるとトータルコストは高くなってしまう可能性があります。
- 葺き替えのメリット・デメリット
- 屋根の葺き替えは既存の屋根材を撤去する必要がありますので、最初のコストは高くなりますが、耐久性や断熱性の高い屋根材に交換することで快適性を向上させることができます。
- カバー工法のメリット・デメリット
- カバー工法は既存の屋根の上に新しく屋根材を載せるため既存屋根の撤去処分費用が掛からず、葺き替えと比べると費用を抑えることが出来、工事も短くすることができます。また、屋根が二重になることで高い断熱性も期待できます。ただし、瓦屋根などの既存の屋根の材質によってはカバー工法のリフォームは出来ないこともあります。
外壁・屋根リフォームを検討する時期について
既存の外壁や屋根に使われている材料や建物の設置されている場所の条件等によって、適切な外壁や屋根のリフォーム時期は異なってきますが、一般的なリフォーム時期についてご案内します。
外壁リフォームの時期
- 外壁塗装の時期
- 外壁といっても、窯業系サイディング、金属系サイディング、樹脂系サイディング、木質系サイディング、モルタル、タイル、ALCなど様々な材料が使われていますが、日本の多くの住宅の外壁は窯業系サイディングが使われています。窯業系サイディングボードの主成分はセメントになりますので、本来防水性能はありませんが製品の製造工程で塗装を行って防水性能を持たせています。しかしながら、この防水性能は7年~10年程で弱くなってしまいますので、新築時から10年程度で最初の外壁塗装を行うことをおすすめします。外壁塗装を行わずにそのまま放置しますと、外壁から水が入り込み建物の躯体を腐らせるなどの大きな問題になってしまうこともありますので、時期が来たら、まずは点検をしてみてください。
CheckPoint
外壁塗装を行うかどうかの
チェックポイント
-
- 色褪せ
- 外壁の色が当初より色褪せしてきたら塗膜が劣化してきていますので、塗り替えを検討する時期にきています。
-
- チョーキング
- 外壁を触って白っぽい粉のようなものがあるようでしたら、塗装の表面が紫外線などで劣化していますので、塗り替えを検討する時期にきています。
-
- 膨れや剥離
- 外壁の膜が膨れていたり剥がれはじめている場合は、早期に塗り替えをする必要があります。そのまま放置しますと雨水が侵入して大きな問題になってしまう可能性があります。
-
- ひび割れ
(クラック) - 外壁面にひび割れが出てきた場合は、早期に塗り替えをする必要があります。そのまま放置しますと雨水が侵入して大きな問題になってしまう可能性があります。
- ひび割れ
-
- シーリング材の
剥がれや割れ等 - シーリング材が劣化してくると、剥がれや割れ等が発生します。そのまま放置しますと雨水が侵入して大きな問題になってしまう可能性がありますので早期の補修が必要です。
- シーリング材の
- 主な塗料の耐用年数の目安
-
種類 耐用年数 種類 耐用年数 アクリル系塗料 5~7年 フッ素系塗料 15~20年 ウレタン系塗料 5~10年 遮熱系塗料 15~20年 シリコン系塗料 8~15年 無機系塗料 15~20年 光触媒塗料 10~15年 ピュアアクリル塗料 12~15年
屋根リフォームの時期
屋根の塗り替えや張り替えなどのメンテナンスをする時期は、使用されている材質などによって大きく変わってきます。屋根材として現在国内で使用されている材料は、主に「コロニアル(化粧スレート・カラーベスト・軽量スレーート瓦)」、「日本瓦」、「セメント瓦」、「トタン(瓦棒)」、「ガルバリウム鋼板」などがありますが、使われている材質によって、メンテナンス時期は変わってきます。下記をご参照いただきご参考にしていただければと思います。
屋根材の種類 | 塗装のタイミング | 耐用年数の目安 |
---|---|---|
コロニアル (化粧スレート・カラーベスト・ 軽量スレーート瓦) |
7年~15年程度 | 15年~35年 |
日本瓦 | 原則不要 | 50年~100年 |
セメント瓦 | 10年~20年程度 | 20年~40年 |
トタン(瓦棒) | 5年~10年程度 | 5年~20年 |
ガルバリウム鋼板 | 10年~25年程度 | 20年~40年 |
CheckPoint
屋根の塗装を行うかどうかのチェックポイント
-
- 色褪せ
- 塗装してある塗料の劣化が始まると色褪せしてきます。急いで塗り替えをする必要はありませんが、劣化の度合いによって塗り替えを検討しましょう。
-
- ひび割れ
- 屋根にひび割れが起きると、雨漏りに繋がってしまう可能性が高くなりますので、早めに塗り替えや補修を検討しましょう。
-
- コケ
- 経年により屋根にコケやカビなどが発生してくることがあります。高圧洗浄で除去できる場合もありますが、除去できない場合は塗り替えを検討しましょう。
-
- サビ
- トタン屋根やガルバリウム屋根などの金属製の屋根が腐食するとサビが発生してきます。サビが進行してくると穴が開いて雨漏りの原因になりますので、早めに塗り替えや補修を検討しましょう。
-
- 塗膜のはがれ
- 紫外線の影響や経年劣化で屋根に塗ってある塗膜が剥がれてくることがあります。状況によっては雨漏りの原因になりますので、早めに塗り替えや補修を検討しましょう。
外壁・屋根リフォームの価格・費用の相場、工事期間について
大切な家を長くキレイに使うために、外壁や屋根が大きく劣化してしまう前に定期的なメンテナンスをお薦めします。外壁や屋根のリフォームに関して、塗り替えなのか、張り替えなのか、重ね張りなのかや、使用する材料によって費用は大きく変動してきますが、下記の金額を目安にしてください。
外壁塗装の費用の目安
坪数 | おおよその塗装面積 | おおよその費用 |
---|---|---|
20坪 | 80㎡ | 60万円~90万円程度 |
40坪 | 160㎡ | 80万円~140万円程度 |
60坪 | 240㎡ | 100万円~200万円程度 |
80坪 | 320㎡ | 150万円~250万円程度 |
100坪 | 400㎡ | 180万円~300万円程度 |
- 外壁塗装工事に含まれるもの
- 足場代・養生費用・高圧洗浄・飛散防止ネット設置・シーリング工事・塗装工事・廃棄物処理など
外壁張り替えの費用の目安
材質 | おおよその費用 |
---|---|
窯業系サイディング | 100万円~180万円程度 |
金属系サイディング | 100万円~180万円程度 |
樹脂系サイディング | 150万円~230万円程度 |
木質系サイディング | 140万円~220万円程度 |
※上記目安は30坪程度の家の外壁を張り替える場合のおおよその金額になります。
- 外壁張り替え工事に含まれるもの
- 足場代・養生費用・シーリング工事・外壁張り替え工事・廃棄物処理など
外壁重ね張りの費用の目安
坪数 | おおよその費用 |
---|---|
30坪 | 120万円~250万円程度 |
40坪 | 150万円~280万円程度 |
50坪 | 180万円~310万円程度 |
- 外壁重ね張り工事に含まれるもの
- 足場代・養生費用・シーリング工事・外壁重ね張り工事・廃棄物処理など
外壁・屋根リフォームの工事期間について
- 外壁塗装の工事期間
- 外壁塗装の場合、天候にも左右されますが、通常は1週間から2週間程度日数が掛かります。
外壁と屋根を同時に塗装する場合は、10日間から3週間程度の日数が掛かります。
外壁塗装の主な工程(10日〜3週間)
-
- 1
- 工事準備(近隣あいさつ等)
-
- 2
- 足場設置
-
- 3
- 養生
-
- 4
- 高圧洗浄
-
- 5
- 塗装作業
-
- 6
- 点検
-
- 7
- 片付け・足場撤去・清掃
- 外壁張り替えの工事期間
- 外壁を張り替える場合、既存の外壁材を剥がしてからの工事になるため、おおよそ2週間~4週間程度の工事期間が必要になります。
- 外壁重ね張り(カバー工法)の工事期間
- 外壁に重ね張りする場合、既存の外壁の上の下地を作って張っていきますので、おおよそ8日間~3週間程度の工事期間が必要になります。
- 屋根リフォームの工事期間
- 工法や規模にもよりますが、1週間~2週間程度工事期間が必要になります。
外壁・屋根リフォームの施工イメージ
- 主な使用商品
- ・カジュアルブリックRF
・CHミストオレンジ
- 主な使用商品
- ・プレシャスウッドⅡSF
・SWプレシャスベージュ
- 主な使用商品
- ・セドナSF
・SWセドナグレーブラウンF+
- 主な使用商品
- ・ティエラSF
・SWテイェラグレーUF+
- 主な使用商品
- ・カジュアルブリックRF
・SWミストライトブラウン
- 主な使用商品
- ・ソリッドホルダーBF
・チェリーブラウンBF
- 主な使用商品
- ・OREGONPRIDE
・ボーン
- 主な使用商品
- ・GRANDRIVER
・ムスコカグリーン